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皆ー、今俺はどこに居ると思う?

聞いて驚けよ?


なんと、うさにんに閉じ込められているのだ。わぁお!←ミーア風(種デス)
クソ〜宝物があったからどけっていったのに・・・・なんでこんな事に・・・



俺とリオンは今別行動をしてる、
何故かと言うと、リオン達が出発する前、
ガリトと俺は入れ替わっていた!

だって、せっかく新しい町にきたんだから(ここは村だけどね)
見物しないとNE☆





「さて・・・・もうそろそろココから出るか〜」

「お、やっと全財産払う気になったか?」

「うん、だから出せ?」

「なら、出すもん出せよ」

「分かった、分かった・・・・はいv」

そういうと俺はうさにんの手のひらに全財産を置いた。



「どーもー・・・・って!!
コレ1ガルドしかないじゃないか!!舐めんな、コラァ!!」


「子供に夢与えるうさにんが、金をたかってんじゃねぇよ!!」

「あたえねぇよ!!つーか、うさにん俺だけだし!!!」

「じゃあ、そらとびまわって、世界中の子供達に、顔を分けてやれよ(ア○パ○マン)
俺なんか、いつもリオンから殴られてばかりで、
しかも、お金までろくに持たせてもらえない可愛そうな子なんだぞ!」

いきなり泣き出す

「お前何語ってんだよ。もういいよ。今回だけお前の泣き面に免じて出してやるよ」

たった1ガルド(の全財産)を片手にねこにんは入り口を開けた





「わーいvvありがとぅーーこの恩は忘れるぜ、フォーーー!!」

「忘れるのかよ!!ってか『フォーーー!!』って何!?」

































Act.9 You and I














































「リオン様。今日はやけに静かですね」

村についてから30分間と歩いてるだろうか。
シュインは30分前とは比較にならないほどの、妙な静けさに嫌な気がした。

「そうだな。も黙る事をやっと覚えたか」

本当にそれなら良かった・・・。

「・・・・が、何故お前がいるんだ!」

振り向きざまに居たガリトを指差す。
少しビクッと肩があがるガリト。

「え・・・・えっとですね・・・・。さんが『お前ならできる!』っといって、
リオン様のほうに押しやった後、全速力で走っていったんです。」

リオンはがくりと肩を落とした。
はそういうやつだと忘れていたのだ。

「はぁ・・・。今度にあったらただじゃ済まさない。行くぞ」

こぶしを強く握り締めながら、リオンはウォルトの家へ歩き始める。

「リオン様も苦労が耐えないな」

シュインは雪が降り続ける空を見ながらリオン様の後を追う。

さん・・・。ゴメンナサイです。僕には無理でした・・・。
今度会うときは、お願いだから僕に頼らないでください」

手と手のしわを合わせて、ガリトはリオンとシュインを追った。









「ポケットの中には1ガルドがひとつ♪」

は、ハーメンツを徘徊しながら、陽気に歌を歌った。
彼には恥ずかしいという感情がほぼ無いに等しいらしい。
村人にジロジロみられていても一向に歌をやめる気配は無い・・・


「ポケットを叩くと1ガルドは♪・・・なぁい!?」


どうやらのポケットには穴が開いていたらしく、
1ガルドはその穴からポケットを脱出して、道路へと旅立ってしまったらしい。





「う、嘘だろーーー!?
うわーーんなけなしの1ガルドだったのにぃ!!!
ちりも積もれば山となるのに!!!!」


でも、こういう時に限って・・・・

腹は



グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!





減るもの・・・・・




「オナカすいたーーーー!!!
リオンの馬鹿!!もっと金持たせてくれても良かったのに!!」

は当たりに当り散らしながらどこか、お金を恵んでくれる所を探した。



「スミマセンーこのレンズ換金してください・・・・」


結局、手っ取り早いのが、レンズの換金でガルド入手するのが簡単なので、
はすこし村の外に出て、適当なモンスターからレンズを引き抜いてきた(酷ッ!)

(はぁ〜・・・自分ってオベロン社・・・しかも本部に勤めてるのに
オベロン社でレンズ換金するって・・・・・なんかおかしいね(泣)

「はい、了解しました。
ただいまルートはレンズ1つにつき10ガルドとなっております」

しかし、運良くめったに着く事の無い10ガルドの値がレンズに着いていた。

「やったーー!なんかすごくね?じゅ・・・10ガルドって!!
もうコレは神の力だね!!!ありがとう店員さん!!」

「ど、どういたしまして・・・??」

店員さんは頭の上に『?』マークを漂わせている、
コラ!止めたげなさい、!!!(誰)

「それじゃ、ありがとぅーー!」









「・・・・・?」

「ちょっと、何ボーーッとしてんの?スタンさっさと歩きなさいよ。ったく、のろいんだから。」

ルーティはスタンのふくらはぎを蹴りながら、悪態をついた。

「う、うるさいなぁ!少し考え事してたんだよ!」

やはり、まだ彼女の口の悪さに着いていけていないスタンは
むかつきながらも反論した。

あんたでも、考え事するのねぇ、などと悪口を言い。
ルーティはさっと、マリーのいる前方に向き直った。





『でも、本当に一体、どうしたんだ?スタン』

「あ・・・さっき・・・の声が・・・聞こえた気がしたんだ。」

『そうか・・・空耳で無いと良いな』

「あぁ!」



最近ディムロスの優しさに心落ち着かせるスタンであった。




















「へっへー!アイスクリーム買っちゃった☆
リオンはアイスクリームなんかにお金出してくれないから」

買ったばっかりのアイスをぺろぺろと舐めながら大通りに出る。

「ここで、転んでリオンにアイスぶちまけたら、楽しそうでな。
けど、大切な大切な食糧なんだし、大事に食べよう。」


少し歩くと大きな建物(多分宿屋)の所が騒がしかった。

「何があったんでろう」

は走りよっていった。
途中、アイスクリームが溶けて手の甲に落ちてくるのを舐める。

「べたべたするよ〜。って、あれリオンじゃん!」

前方のほうに、リオンとシュインらしき人がいた。
の声に気付いたのか、リオンはのほうを振り向く。

「リオーン。リ・オ・ン〜〜〜〜!!っおっととと」

は足元の小石に気付かずそのままダイブする。
当然、片手のアイスもリオンめがけてダイブするわけで・・・・・



べちょっ



「「あ」」

とシュインはリオンの方をみて一時停止状態になる。
リオンの顔面にはアイスがクリティカルヒットしていたのだ。
おまけに、アイスはゆっくりと地面へ向けて、顔面をずり落ちてゆく。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おぃ。こ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(腹黒笑い)」

(あぁっ!!これは・・・・・この笑みは・・・・・)






前にも見たことがある、見紛う筈が無い。
あの笑みは今でも脳に焼き付いて離れない・・・・





怒りが頂点に達した時の笑み!!!!(番外編参照)




「きさま・・・・覚悟は「ぐわぁぁぁ!!」

「・・・・・・」


「ほ、ほらリオン!!!向こうで何かがあったみたいだよ?
早く行かなくちゃ!!!」

そういうとは一目散に叫び声のあがった方に走っていた。
その後をリオンは送れずについてきた。


けれど・・・・





「後で覚えておけよ・・・・・・」



という呟きはばっちし聞こえてしまった。
















叫び声のあったほうに近づくにつれ、リオンの顔が険しくなっている。
さっきのアイスの件で怒っているのだろう。


「あたしたちに喧嘩を売るには100年早いんじゃないの?」

現場に着いたときには、兵士の数人が倒れている。

「まってまって。リオン!何があったんだ!?」

後ろにいるはずのリオンはいつの間にかの前を行こうとしていた。

「あいつらは賊だ!そこいらで寝ている役立たず者はあいつ等にやられたらしいな」

そういい捨てるとリオンは円の真ん中へと向けて歩みだしていった。


「あいつら・・・?賊・・・?」

リオンの歩みだす方へと目を向ける。




「どけ!」



「あ、あなたはリオン様!」


「あ・・・リオン、待って俺もいくからぁ〜!!」


リオンは早く来いという風にに目配せした後、

「チッ。役立たずどもが・・・・」

と、毒を吐いた。


「おい、まわりで寝ているばか者ども、とっとと起きろ。奴等は僕が片付ける」

「大丈夫だよー、ばか者どもぉ〜この子こんな顔して意外とプリン好きだからぁ」

「お前は、励ましたいのか、なじりたいのかどっちかにしろまったく・・・・」

リオンはそこで一息つきながら、
目の前に居る罪人の数を確認した。



3人か・・・・の手はいらないな・・・



「軍に逆らうばかどもが。さっさと神殿から取りだした物を渡せ、
さもなくば・・・・どうなるかわかっているだろう?」

「・・・・・スタン・・・・・・」
・・・・・・・!」

「・・・?・・・・知り合いなのか、?」


「え!?あ、あぁ・・・・ほら、この前の・・・・
飛行竜の事件の時に、一緒にその船に乗ってたやつなんだ・・・・」

「なんだって!?あの事件の生き残りはお前だけじゃなかったのか!?
でも、湖には一個の脱出ポットしかなかったぞ・・・!!?」

リオンがこんなに熱くなるとは思わなかったは、
目を見開いて、リオンに触れられている手をどかそうとした。

「あ、その時、動くポットが一個しかなかったから・・・・」
「だから一緒に乗ったというのか!?
いや、そんなはずは無いな、お前の性格上あんな森の中で別れるなんて事するはずが無い。
むしろ、未だに同行しているはずだ!!」


「うん・・・・・リオンの言うとおり・・・・俺は脱出ポットには乗ってなかったけど・・・・」



の声を聞くやいなや、リオンは持っていたシャルをするりと手から落としてしまった。


「リ・・・リオン・・・・?」

は、おそるおそるシャルを拾う。

「それじゃあ、脱出ポットに乗っていたのは、スタントか言う金髪の男なのか・・・?」

ちょうどかがんだ状態のはリオンを見上げる。

「はい。そうなりますね」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

リオンの沈黙がには怖かった。

だってそうだろ?いつも沈黙の後には・・・・・。

ーーーーーーーー!!!!!!!「すいませんでしたぁぁぁぁぁ」

って、謝る理由は無いと思うんですけど、一応リオンの機嫌を損ねないようにぃ・・・・。

「はぁ」


その大きなため息はナンですか。

は頭を抱えながら上をのぞくと、凄い勢いで睨み返される。

「その話しはまた後だ。あいつ等を始末した跡に、ゆっくり、じっくりと聞いてやる」

リオンの顔が半引きつりながら微笑む

「ふーん、たいした自身じゃないか」

赤髪の女性が腕を組みながらリオンに言い放つ。

「ガキは引っ込んでなさいよ!」

続いて横に居た黒髪ショートの女性が馬鹿にしたように言う。



「たったいした根性ですね。俺には到底いえないセリフだよ。」

はいつの間にか立ち上がりシュインの後ろに隠れていた。


さん。俺の後ろに隠れないでくれますか?身動きがとれづらいので」

「シュインくんの意地悪!あんなリオン見た後隠れないで居られますか!!
ぉ、恐ろしいんだぞーーー」


シュインはリオンと同じようにため息をした後、覚悟を決めたように何も言わなくなった。




「警告に従わないというならそれでもいい・・・・」

拾い上げてたシャルの柄を思いっきり握りこむ

「悪人に人権は無い。実力行使だ!」

リオンは賊の中へと飛び込んでいった。






俺は、どちらを応援すれば良いんだろう。
そりゃぁ。当然リオンだけど・・・・
でも、スタンは??
スタンはどうすれば良いんだ・・・・・・・・・・



























ソレハ貴方がキメルコト・・・・・・アナタのイシで・・・・・・・・
全てはタダシイカラ





























え・・・・。


























耳の裏から、脳の真ん中から聞こえる声は、全てを飲み込んでいった。


そう。俺自身も俺の意思とともに・・・・・・・・・・・・・・・