幸運なのか不運なのか、 旅をしていた時には1度も会わなかったのだ。
いやぁーー
女性は走り去っていった。
お店を後にし、のこのこと、リオンの後ろを歩いていた。
顔の前で手を手をあわせて、目を閉じ、頭を下げた。 まぁ、いわゆる『お願いポーズ』だ。
リオンはスピードを落とし始めた。 いつの間にかヒューゴ邸に着いていたのだ。 「??分かった。10時な?それじゃあ報告よろしく!!」 「・・・・」 「はぁ〜。今9時か・・・・・」 ご飯を食べ終わってお風呂にも入った。 まだ約束の時間までしばらくあるので 廊下をうろうろしていたら、フェステルに会った。 「ぁ!?こんにちは。」 「フェステル〜〜!今、暇?」 「今は大丈夫ですよ。」 フェステルは考え込んだ後、言った。 「んじゃー俺の部屋でお話しよう!」 「はい!じゅあ行きましょう。」 の部屋に行くとはベットに座りフェステルを隣に座らせた。 「ねえ、? 突然だけど、の事よく知らないの だから、少しだけ何でもいいから教えてくれないかしら?」 「うーんじゃあ自己紹介するね! ・ 15歳 身長155cm 体重42キロ あと性別は男性格は、とても風変わりな子? っとこんなもんかな? 自己紹介って何言えばいいかわからないよな。」 「確かにそれはあるわね。 気のせいかもしれないけどなんだか私、 と一緒にいると、『って女の子みたい』って、思っちゃうのよね! 私の気のせいかしら?たぶん気のせいよね、♥」 フェステルがたずねた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ?っとフェステルが聞きなおす。 「・・・・・・・・・・・・・・フェ・・・・フェステル、 これから何かあるかもしれないから話しておくね・・・・・・ 実は・・・・・・俺は・・・・・・・・・・・・・・・・。」 コン コン 「」 リオンの声がした。 「はいはい、どうしたんだ?」 「ちょっと早いが部屋に来てくれ。」 「ぇ?うん、わかった!」 フェステルにゴメンっと言って、部屋を出た。 リオンの部屋についてイスに座った。 5年も経つのにリオンの部屋に1回も、 招いてもらった事がなかった。 小奇麗で不必要なものは一切おいて無い部屋。 きれい好きだな。 リオンは、ドアを閉めベットへと座る 「、お前、僕のことが知りたいといったな? それじゃあこの剣を見てみろ。」 「ん?この剣は?」 「シャルティエ、ソーディアンのうちの一つだ。」 「ソーディアン?」 聞いたことがあるようなないような言葉だった。 「ソーディアンとはレンズで作った剣だ。 1000年前の天地戦争のときに使われていたんだ。」 「何でこんなものが、ここに?ってか触って良いか??」 「ああ」っといってリオンは剣をわたした。 “ヤア! こんにちは ってきこえな〜いか” 「!!」 今、声が聞こえたような・・・・ でもリオンと俺以外誰も居ないし、幻聴? “やっぱり聞こえてない?” 「ねぇさっきから第3者の話し声が聞こえるんですけど? やべ!幻聴が聞こえるよ!!俺、ついに壊れた??」 がリオンに叫んだ。 リオンは吃驚したような顔をしている。 「聞こえるのか?さっきから聞こえている声は、 幻聴なんかじゃないぞ!一応、まだお前は壊れてない!! 第3者の声はこの剣・・・・・シャルだ!」 “やあ!聞こえるんだね!僕だよ。が持っている剣です” 「シャル?剣?ウソーこの剣が喋ってるんだ!! こんにちは俺の名前は・だよよろしく!!」 うろたえながら挨拶した。“知ってるよー!! ずっと坊ちゃんと居たからね。僕はピエール・ド・シャルティエ シャルって呼んでね” 「っまこういうわけだ。お前もソーディアンの声が聞こえるとはな。 。これだけでは満足じゃないか?」 リオンはの前に歩みよった。 「ううん。大満足!!! ありがとうございやす!!ここまで話してくれて。」 は笑顔でリオンを見た。 「それはよかったな。それじゃあ、僕ものことを知らない。 あの力のこと、もう一度、教えてくれないか?」 「うー・・・・力のこと・・・・・? 俺の両親は、俺が小さいころに、変なやつに殺されたんだ。 俺の両親にもこの力があるらしい。 でも、一族の中では俺が一番強いんだよ! どうゆう理由でこんな力があるかはわからない・・・。 聞く前に殺されたから・・・・・・・な。俺だけ助かったんだよ・・・・・・。 両親が俺を戸棚に閉じ込めて、助けてくれたんだ。 外を見たら・・・・・・・・・ッ・・・・・・・!!!」 さっきの笑顔がウソのように消え、 の表情は、悲しみと刹那さそして残酷さでいっぱいだった。 “・・・・・もう遅いし寝よう! それに悲しい過去は喋らなくていいよ” 「あぁ遅いしな、もう仮眠をとったほうがいいと思う。」 は顔を下げウンっとうなずいた。 シャルをリオンに渡し、 「おやすみ」っといって部屋を出た。 「のあんな顔初めてみた・・・・・。」 “そうですね 僕もある意味と五年間居るんですけど いつも笑顔ですからね(時々切れるけど)” もうあんな顔をさせないよう・・・・・・・ 俺はなんて顔してたんだ・・・・・・。 多分心配かけたよな。 明日から笑顔に戻る・・・・・・・。 過去は忘れられないけど・・・・・・。