俺がリオンの部下になってから5年の月日が流れた。 「リオン!また任務が出た。」 リオンの部屋に飛び込む。 「、毎日言うが、 ノックもなしに勝手に部屋に入ってくるな!!」 「良いじゃんか。」 「良くない!」 「まあまあ仲がいいですね・・・。 さあさあ、お茶の準備ができましたよ」 「わーい!フエステルさんのおいしいお茶だ!!リオン行こう。」 いつもと同じ会話に、フエステルさんが呼びに来る。 そんな何にも変わらない毎日。 変わったとしたら、ここ数年、【任務】がくるのと、 リオンの力が急激に強くなったぐらい。 「、任務が出たっといっていたがどうゆう内容なんだ?」 リオンが思い出したようにいった。 「ああ!最近この街にモンスターがうろついてるだろ? だから、そのモンスターがうろつく原因を調べてほしいってさ。 早速、明日の昼ごろから、ダリルシェイドの周囲を見回りに行かなくちゃいけないんだ。 は長々と説明した。 「明日からか・・・・。じゃあ今から稽古をするぞ!!」 リオンはに向かって言うと、席を立とうとした。 「うわぁっと。ちょっと待った!お茶をゆっくり飲みたいんだよ。 せっかくフェステルさんが入れてっくれたお茶なのに・・・」 「わかった!ただしあと少しだからな」 リオンはそういうと席へ座りなおし、フエステルさんを呼んで小さな声で話した。 「・・・・・・・み・・・・ない・・ようにな!」 「はい!」 何を言ったかわからいが、フエステルさんはキッチンへと足を急がせた。 「リオン、今なんていった?」 っと聞くとリオンは冷たく 「お前には関係ない」 っという。
明らかに怪しすぎ・・・・。
さっきの言葉を訂正!! 「リオンは身長153・0センチもあるんだよな! たとえ俺が155・0センチでも高いよ! リオンの背は(爆笑)」 シャキッ 「ご、ごめんなさい;;許してください! もう言わないから〜剣は抜かないで〜。」 リオンは何とか許してくれたが、 まだ怒りを奮い立たせている。 「リ、リオン。 お茶のみ終わったから稽古しに行こう。」 「フン!」 リオンは怒りながら中庭へと歩き去っていった。 あいつまだ怒ってるよ。機嫌直させないと・・・ Act.3 look of at 稽古は何とかが勝つことが出来た。 随分ふけた闇夜。 はいつもどうりお風呂から上がり、 自分のあてがわれた部屋へと向かっていた。 「リオン、さんにもっと仲良くしてあげてください。」 リオンの部屋の前を通ろうとしたら突然聞こえた声。 フェステルさん? 「その呼び方はやめてくれ・・・・・。 それに仲間などではない!あいつは部下だからな・・・・。」 次にリオンの声が聞こえた。 「でも、最初よりは、随分さんに優しくなりましたけどね。」 「優しくなんかしてない! いつも喧嘩をしてるじゃないか!?」 「エミリオ≪喧嘩するほど仲がいい≫って言う言葉もあるのだし。」 リオンとフェステルさんは仲良しそうに話していた。 フェリアさん、リオンのこと呼び捨てで読んでた・・・。 それにエミリオって誰? 立ち聞きしてるのがばれたらいけないので、 自分の部屋に帰って寝ることにした。 朝、鳥の囀りを聞きながら目が覚めた。 「あ〜ねむ〜・・・。昨日のアレが気になって、あまり眠れなかった。」 「昨日の何が気になったんだ?」 後ろからヒョコっとあらわれたリオンに、 一瞬心臓が止まりそうになったが、 頑張って持ち直し、ドキドキしながらリオンのほうを向いた。 「リ、リオン様。な〜にもありませんわよ」 どうしても動揺が隠し切れず、変な言葉になる。 「!お前、何か隠してるかな。動揺しすぎだぞ?」 「っえ!?か、隠してなんかないぞ♥(焦)」 「本当か?」 リオンはの顔を覗き込む。 「本当だってば〜!!てかさ早く行こうぜ。」 が話をそらすと観念したらしく、 「早くいくぞっと」 っと言った。 この家のことも、ヒューゴのことも知らない俺。 リオンのことでさえ、何一つ教えてくれない。 全部教えてくれとは言わないが、 リオンのことぐらいは教えてくれてもいいんじゃないかと思う。 まだ俺のことを信じてくれてないのか・・・・・・。 太陽も少しずつ昇りかけたころ、は屋上のベランダに行ってみる。 「う〜ん。気持ちいい!!・・・・・っん?」 横を見ると奥の方にフェステルさんが洗濯を干していた 「フェステルさん洗濯干すの手伝いますよ!」 フェステルさんは少しびっくりして、すぐに振り向いた。 「さん!ありがとうございます。 でも、もう終わるのでいいですよ!っあ、お茶持ってきますね。」 フェステルさんは、お茶を取りに行く。 「いっつも思うけど優しい人だな〜。てか美人?」 しみじみと浸っていると、奥のほうからフェステルさんが帰ってきた。 「さあ一緒に飲みましょ。」 薔薇色のお皿の上にのったカップに、お茶を注ぎの前においた。 いっときの間沈黙が続く。 今日は、すごくいい天気だなぁ。 ・・・・・・フェステルさんと二人であまり話したことないから、 何話せばいいのか・・・・。 「さんお茶のおかわりはいかがですか?」 「いるーー。・・・・・っっねぇフェステルさん。」 お茶を注いでる手が止まり顔がの方を向いた。 「どうしたんですかさん?」 「いまさらだけど。俺にはさん付けと、 敬語はしなくていいですよ。年上だし、先輩(?)だし・・・・。」 「いえ。でも、たとえ年が上でも、私の地位はメイドでしかないので・・・。」 「そんなの関係ないよ!フェステルさんリオンのこと 呼び捨で呼んでるし!同じじゃないですか!!」 念押しに言うとフェステルさん微笑んだ。 「分かりました!今度からがんばってみますね。」 「やった!!」 「・・・・・・そのかわり。」 喜びの舞を待っていると、フェステルさんが立ち上がりを、見下ろす。 「私の事も『さん』付けと敬語はやめてくだ・・・やめてね。」 「っえでも・・・・。」 「や・く・そ・く・よ!」 「わかりましたぁ!」 「もうすぐお昼だし、任務もあるから中に入りましょうか。」 っと言って話は終わった。