パンパンのお腹を抱えながら、 お風呂で温まった体を、窓の方にある椅子へと落ち着かせた。 外を見ると星が空一面に広がっている。l 「きれいだな〜・・・・・・・ん?」 下を見ると、リオンが素振りをしていた。 声をかけようと思ったが、あまりにも必死にしていたので、 声をかけるのはやめにした。 「がんばってるな。いつか俺もリオンに負けるのかなぁ?」 そう思うと少し切なくなる。 「あぁ〜・・・・もうねよ。」 そうして明かりを落とした。 次の日、競技場の優勝者は当然リオンだった。