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H

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L

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なんか森みたいな道みたいな所を私は歩いていた。
ま、つまり獣道?みたいな(最初からそう言え)

























chapterV:It is Boke the meaning is not understood.


























呼ばれて飛び出てジャジャジャッジャ――――ン
呼ばれてもないのに、突然現れたおさげさんに連れられて
彼女の村へと向かう途中だったりする

「あの、おさっじゃなかった・・・ミリアさん。
助けてくれたのは感謝するんだけど、今ここが何処だか分からないんだよね?」

やっと本題に入れたような気がした
さっきまで変質者に間違えられて、あまつさえ村人総勢であたしを襲ってくるし・・・
あたしは、変質者じゃないって、あれほど言ったのにねぇ!
だいたい、どう見ても女です!ってか男に見えるかぁ?
髪の毛は、一応肩まであるし、服だって、セーラー服!スカートよ?
あーあ。この事、有利に言ったら大爆笑間違いなし!!

「ミリアって呼んでね。私もあなたのことと呼ばせてもらうわ
さっき、が襲われてたとこがシマロンなの。それは知っているわよね?」

ミリアのおさげが大きく揺れる
ミリアに眼鏡を足すと真面目ちゃんの出来上がりだ

「シマロン?それってインドとかエジプトの周囲の国?」

はい、地理サボりの登場!んなもん分かりませんって
だいたい、地名もあまり知らないにさぁ
っでも、シマロンってマシュマロ見たいだなぁ

「いんどとか、えじぷとって名前は分からないけど、多分それは違うと思うわ
さあ。今、見えてきた村が私の村よ!シマロンの事は私の家で話しましょう」

ミリアの指差した先には微かに家らしきものがぽつぽつと見える











「ただいまぁ―――。さあどうぞ!」

ミリアはあたしが入り易いようにドアを開けてくれる

「ありがと!お邪魔します・・・って、なんか入っていきなりで悪いけど、質素だね?」

絨毯っぽい布がひいてあり、その上にテーブルがおいてある
壁には誰かが描いた絵が数枚。
お世辞でもあまり上手いとは言えない

「そう?他の家もこんな感じだけれど、
貴方の育った家は、とても高貴な貴族なのでしょうね。」

「貴族なんかじゃないよ!普通の人間。だけどテレビぐらいは・・あったような、なかったような」

あたしはこう見えても5歳まで田舎育ちだった。
小学生になってから、今の場所に引っ越してきたんだけど、こんな田舎村は初めてかもしれない。
畑や木々は豊富で、外見的にはなんら変わりはない。
現代社会で問題になってる、生活習慣病なんかも、この村には関係ないような感じだ。
けど、おうちの中にテレビがない家ってのはあまりにも田舎ではないの?
いや、決め付けちゃいけないけど・・・
電気はおろか、水道も通ってないなんて。

「うそでしょう。」

「ん?なにが?テレビの事?」

「いいえ、違うわそんな事じゃない・・・・・貴方、今・・・・・なんていった?普通の人間っていったわね?」

「は?言いましたね、それがどうかしましたか?」

「貴方は何処からどう見たって魔族でしょう?」














「は?あんだって?」

「魔族だって言ってるの」

「誰が!?」

「貴方が」

「どうして!?」

「容姿で」

は!?用紙!!?コピー用紙!!?
(ここで同人誌を思い出した貴方は同人子?)
じゃなかった、容姿で魔族ってなんですか!?

「双黒・・・・つまり瞳と髪の色が黒い事を言うわ
人間ならば絶対にうまれる事のない色ね・・・・・
因みに、双黒は魔族の中でも珍しくて、双黒の者は絶対的に魔族の長・・・魔王か
魔王と同等の地位に居る者賢者になるの。だから貴方は・・・・・」

「あ、あたしが魔王か賢者・・・?」

喉がゴクリと音を出す。
本当にこんな音出すんだぁ〜・・・と、かかなり緊張しているはずなのに頭のどこかで思ったいた。


ミリアはものものしい顔をしながら頷いた。

「えぇ・・・貴方は必ずそのどちらかよ・・・・」

「あ、ありえない!日本人ならこんな色誰だってしてるよ!?
ていうか日本人に限定しないし!黒人だって髪の毛も目の色も黒いし・・・・」

少し驚いた顔をしながらミリアは私を落ち着けようと、肩をポンポン叩いた。
あたしは、ミリアのその行為も無視して叫び続けた。

「それに・・・・それに!ここは一体何処なの!!?地球じゃないよね!」

「地球と言う場所は分からない・・・・けれどここは地球と言うところではないわ
ここは眞魔国・・・・魔族の土地よ。そして貴方がさっき居た所は人間の土地シマロン」

そこまで一息に言うとミリアは少し苦笑しながら

「魔族と人間は敵対してるの。今では分からないかもしれないけれど、数十年前までは戦争をしていたのよ!
今は、休戦中なんだけどね。一応、言っておくけど、私は人間と魔族の下に生まれたの。」

「魔族・・・ごめん。混乱してわかんないよ・・・。
あたしの育った土地じゃないんだよね、異世界って言うのかな。なんか夢みたいだよ。」

異世界なんてある分けない、だいたい有利はどうしたの?
途中ではぐれるし、殺されそうになるし、双黒がなんたらって言うし。
訳が分かんない。
考えれば、考えるほど頭が混乱する。


「きゃぁぁぁ―――――――――――――!!!」

突然、外から叫び声が聞こえた。
あたしは反射的に立ち上がり、
ミリアの家のドアを蹴破るように開けると、あたり一面火の海だった
ミリアも一歩送れて外に出る。

「なっ・・・・なにがあったの」

彼女は驚きで顔が引きつる、ざっと見た限り、燃えてない家は
今まであたし達が居たこの家だけだと思う。
逃げ回る村人達の後ろから、炎の矢が飛び回り次々と屋根に火が移る








「なにこれ」



ミリアの家にも火が燃え移った
ミリアは何もできずに、ただ呆然と立っているようだった

あたしと同じように・・・・・